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京都市で水回りリフォームをお考えの方は費用対効果の高いリフォームを実 現する【住マイル共感らいふ】まで

2019.06.24

~水回りリフォームのポイント~

水まわりのリフォームには、キッチン・お風呂・トイレ・洗面台などさまざまな種類があります。これらの設備は、少しずつ劣化するものです。永久的に使い続けられるわけではないため、定期的なリフォーム で修繕していかなければなりません。

キッチン・お風呂・トイレ・洗面台リフォームがどのようなものか見ていきましょう。

キッチンのリフォーム

キッチンは、毎日食事を作るために必要不可欠な場所です。キッチンを丸ごとリフォームしたり、不具合 が出ているガスコンロやレンジフード、蛇口だけを交換したりするなど、さまざまな方法があります。

丸ごとリフォームする場合は、キッチンと収納が一体型のシステムキッチンが近年は多く採用され ています。システムキッチンはI型、L型、U型、アイランド型の4タイプが主流です。

 I型・・・最も一般的なキッチンで動線はシンプルだが調理スペースが狭い。  L型・・・効率的な調理が可能で、少ない動きで作業ができるが、冷蔵庫の設置方法に工夫が必要な 場合もある。  U型・・・広い調理スペースとなるが、キッチンスペースの広さが必要になる。冷蔵庫の設置方法に 工夫が必要。  アイランド型・・・設備の一部を島(アイランド)として独立させ、豪華で使いが手も良いが、広い キッチンスペースが必要になる。

キッチンスタイルの型を変更する場合、レイアウトと動線が変わるという点が出てきます。同じ大きさ、同じ型であれば問題ありませんが、使い易さを考慮して新しい型を取り入れる場合は、この点に注意す る必要があります。 また、便利な機能を見るとつい欲しくなってしまいますが、予算と必要な機能を見極めることが大切で す。

お風呂のリフォーム

お風呂は家族にとっての1日の疲れを癒す場所です。
お風呂全体のカビがひどい場合は古い浴室タイルをシート状へ交換したり、浴槽を最新式に取り替える リフォームがオススメです。 今のお風呂場のサイズに合わせてユニットバスを入れるのが一般的ですが、より大きなお風呂にしたい場合は柱などの取り壊しや在来工法でできるだけ大きな浴槽を作るなどの工夫が必要になり、それに伴 い費用も増加します。 また、高齢者や被介護者が使う場合は、お風呂場の出入り口の段差をなくして広い間口にすると使い勝手が良く、寒い時期は温度差から心臓に大きな負担がかかるため、お風呂場を暖かくすることができる 暖房機能などの取り入れを検討すると良いでしょう。

トイレのリフォーム

トイレの配管はそのままに、便器の交換を中心にトイレ内のクロス・クッションフロアの張り替え、ウォ シュレットの設置などトイレ全体をリフォームする方が多いです。 劣化によりカビや黄ばみがこびりついて取りのぞけない場合や、和式から洋式に変更したい場合は、大がかりなリフォームになります。近年では、老後のことを考え、完全バリアフリーにリフォームする家庭 が増えています。

洗面台のリフォーム

洗面台のリフォームはお風呂のリフォームとあわせて一緒に検討されることが多いです。また、洗面台 の交換と同時に脱衣所全体をリフォームする方も多いです。

洗面台のリフォームは比較的少額でリフォームすることができます。

水回りリフォームの注意点

1、段階的なリフォームは費用が増加 水回りのリノベーションでは、設備の他に大工工事、配管工事、電気工事など複数の工事が行われます。 そのため関連工事はまとめて一度に済ませた方が、長い目で見ると予算を押さえることもできます。

2、カタログだけで決めてはいけない 「カタログと実際の商品が違っていた」「リフォーム後とイメージが違う」など、頭の中で思い描いていた理想と実際のリフォームの違いに失敗したと感じないように、カタログだけで決めるのではなく、使い勝手はもちろん高さ、大きさ、色などを実際に見られるショールームに足を運び実物を確認すること が大切です。